相性

しじみと海外について

結論から言うとしじみは日本以外にも食べられるか否かの品質は別として、中国、韓国、北朝鮮など東アジア、アメリカでも生息しています。
特に中国大陸を中心としたしじみは世界中に出荷され日本国内でも輸入の大半を中国産のしじみが占めています。
また、この輸入されたしじみで大変な問題が世界中で起こっています。

これは稀にしじみの中にタイワンシジミと呼ばれる食用に適さないものの稚貝が輸入されたものの中に混ざっていてそれが下水を通じて河川に流出して爆発的に繁殖するという問題です。
このタイワンシジミは非常に生命力、繁殖力ともに強くその環境に適応してしまうという事です。
もちろん外来種が増えることで生態系が変わってしまうという事が一番に問題視されるところですが、日本においては国産のものがこのタイワンシジミニ置き換わってしまい純粋に国産のものが減少しているという問題が深刻化しております。

置き換わるとはどういう事かというと、国産のしじみがタイワンシジミと交雑し、雌雄異体の両者は精子側の遺伝子のみが遺伝するため子孫がすべて淘汰されてしまいタイワンシジミになってしまうという遺伝子汚染が深刻化していてそのため国産の種が生息する流域にタイワンシジミが流入すると4~5年で入れ替わってしまうといわれています。